結ブログ~むすぶろぐ~これも何かのご縁ニャンです

2008年より浪速 高津宮にて定期的に開催している婚活イベント『縁結びパーティ』を主催。年間のべ500人以上の独身男女との関わりの中から見えてくる現代の結婚事情から人間関係、はたまた日常の小さな幸せまで独自の感受性で気まぐれに綴ります。

初めまして。結ブログです。

遅い秋がようやく深まり、各地のお祭りのニュースを見るたびに落ち着いていられない感が増していきます。

そんな一番好きな季節なので、調子に乗って

結ブログ『これも何かのご縁ニャンです』今日からスタートしました。偶然読まれた皆さん、初めまして!

「初めまして」って挨拶するのが、私とても大好きなんです。

なぜなら、挨拶を交わした相手とこれからどんなご縁が結ばれていくのかと思うとワクワクします。

私の場合、人よりも第六感か七感が鋭いみたいでご縁のある人、ない人のかぎ分けが特異なんです。

初めて会った瞬間の記憶、後にご縁が深くなる人ほど鮮明です‼

話した内容よりも、その人の印象とかその時の情景は瞬時にインプットされます。それからご縁が続いて10年20年の付き合いになっても第一印象のままの人がほとんどですし、ご縁を感じた方はやはり大切な存在になっていきますね。

そんな中でも高津宮の小谷宮司さんとの初対面の日も大変印象的でした。『トルコの秋まつり』というイベントを手伝って欲しいと頼まれて、初めて高津宮に行ったのは仲秋の名月の日。大阪で生まれ育っていながら、由緒あるこの神社の名前すら知らず、しかも主催者のトルコ人のおじさんに訳も解らず連れられて、高津宮の鳥居を初めてくぐったのでした。少しかすみのかかった満月の下で小谷宮司さんと「初めまして」と挨拶したのが15年前。

多種多様な人たちが行き交うトルコの秋祭りの中、楽しくイキイキと手伝う松ちゃん(縁結びパーティのメインスタッフ)と私が小谷宮司さんの印象に残ったようでした。その後、新年のとんど祭りや夏休みの子供合宿をはじめ、様々な行事やイベントを手伝わせてもらい、多くの方と出会いどれもこれも大切なご縁となりました。

その頃、私立の保育園で給食調理師としてストレスを抱えながら、地味に毎日を過ごしていた私は高津宮に来ると不思議とありのままの自分になれたように思います。

そして高津宮とのご縁がきっかけで、私の人生そのものが良い方向へと大きく動き始めたのです。

まだまだ、とっておきの話が続きますが、ひとまず今日はここまでにしておきますね。

初めてこのブログを読んで下さった方々へ

「これも何かのご縁ニャンです」

このご縁が、長く続きますように。