福は内。鬼はいつも私。
季節のイベント事が好きな家で育ったお陰で、毎年節分に豆まきは欠かせません。結婚してからも主人と二人で節分を楽しんでいます。鬼のお面付きの福豆を買って、必ず私が鬼役なので自ら進んでお面を付けて主人に豆をぶつけられます!
ご近所さんで豆まきをしている様子は全く無いので、「鬼は外、福は内」と小さな声でつぶやく主人。「そんな小さい声では福はけーへんで!」と私。
豆まきの後は恵方に向いて巻き寿司にかぶり付き、鰯の塩焼きと味噌汁の晩ごはんを食べ、54粒の福豆を食べてようやくフィニッシュ!
恵方巻きを食べてる時は喋ったらあかんとか、食べる豆は自分の年齢プラス1やとか、節分の決めごとは割と細かいなぁと思いながら適当にやってしまう私と、真面目に取り入れる主人との違いが面白いと思いました。
それに結婚した相手が、同じように喜びを感じたり、面白がったりする事を確かめ合うのに季節のイベントは大切なのかも知れないですね。