結ブログ~むすぶろぐ~これも何かのご縁ニャンです

2008年より浪速 高津宮にて定期的に開催している婚活イベント『縁結びパーティ』を主催。年間のべ500人以上の独身男女との関わりの中から見えてくる現代の結婚事情から人間関係、はたまた日常の小さな幸せまで独自の感受性で気まぐれに綴ります。

まだまだ安心できないけれど。

10月17日に予定していた縁結びパーティーですが、コロナ感染対策のために今回も中止することにしました。全国的に感染者数は減ってきているので、今月末には緊急事態宣言も解除になるみたいで少しほっとしています。
ワクチン接種率も上がってきているので、徐々に日常に戻りつつあるのかなぁとも感じます。けれど、何度も何度も大きな波がきているのも事実なので、また繰り返されるかもしれないし思い切った事はまだできそうにないね。
皆さんはワクチン接種受けましたか?

大阪では飲食店を応援するためのクーポン発行が始まるみたいで、経済の活性化への移行も進むようですね。私が住む徳島県の過疎の町でも、住民一人2万円のクーポンをもう2度も配布して貰っています。町内限定の買い物や飲食の利用となりますが、本当にありがたい。
商売されている町内のお店も潤うし、赤ちゃんからお年寄りまで平等に配るところが素晴らしい!

国からももう一度、一人十万円の給付金出してくれへんかなぁ。
自民党総裁選に出馬する4人の立候補者が毎日のようにテレビで見かけるけれど、選挙の時だけええ人に化けやがって😂と思っているのは私だけやないと思います。
税金でお給料貰っている人達がもっと、底辺の人の現実をみればやるべき事が具体的にわかると思います。総裁選は直接国民が投票できないけれど、自民党のイメージアップを図る為にマスコミに出まくっているように見えて冷めてしまいますね。
他の国みたいに大統領選挙で、血をみるまではしなくてもせめて、国民が総理大臣を選挙で選ばせて欲しいな。民主主義国家なんやから…

党とか派閥とか関係なく、ちゃんとした庶民目線を持っている方に頑張って貰いたい!
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このまま出会う機会がなくても良いの?

終戦から76年の今日、コロナ禍の不自由な生活を送る私たち。戦時中と比較するのもおこがましい事ですが国の支配下でウィルスに苦しむ人々が日に日に増えるのは心配な限りです。
いつの時代も国の間違った判断で命落とすこともあるという現実があるからです。今更「自分の命は自分で守って下さい」と発言されても、その為に1年半みんないろんな事自粛したり、面倒くさい事やってきましたよね。本当によく頑張って来たと思います。
ワクチン接種した人が増えて、オリンピック開催で世界中からの人流を受け入れいるのに一般市民には里帰りも旅行も飲み会もしないで“ステイホーム”ってか?!
私最近まで知らんかったのですが、コロナ感染したら保健所管理の元、入院させて貰えず自宅療養の人には薬の処方もしないらしい。
風邪でも薬飲まんと咳が出続けるのに、そら肺炎になって重症者増えるはず、と思うのですが。
もう、普通の事が普通でなくなっている気がするのは私だけでしょうか?
医療従事者の方々が尽力されているのは本当に頭下がる思いですが、これ以上入院患者を増やさない為に方法はないのでしょうか?

高津宮縁結びパーティーも開催をずっと自粛、見送ってきましたが40歳台、30歳台のワクチン接種がまだまだ進まない現状をみていると、全く違ったカタチで縁結びする方法がないかと考えています。
2年も出会う機会を奪われてしまう事を思うとコロナと共に違ったスタイルもあるんじゃないかと前向きに考えていきたいです!
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オリンピックがちょっと先の楽しみになるかしら

8月の縁結びパーティー、そろそろ募集の可否を決めたい時期になってきましたが、悩みに悩んで中止することにしました。もうすぐオリンピックも始まるみたいでも、世の中的には何ら変わりはないように感じます。政府はオリンピックありきの様子で国民の気持ちはすっかり置いてけぼりですよね。オリンピックの応援もたぶん、ステイホームで心の中で「にっぽん、チャチャチャ」って小池さん辺りがフリップ持ってお願いしそうですね。

コロナ禍になってから家族以外の人と会う機会が殆どなくなってしまった人もきっと多いですよね。コロナ以前は気の合う友達と飲みに行ったり、ちょっとリッチな食事をしたり。ライブハウスで盛り上がったりもしたなぁ。
連休とかがあれば早くから旅行の予定を相談したり。仕事ばかりでなく、ちょっと先の楽しみがあるから日々頑張れたし、嫌なことも我慢できたように思います。
お金もいっぱい使ったけど、楽しく大切な時間でしたよね。
今私がいる徳島の人達は基本、飲み会は行きません。びっくりでしょ!
みんなマイカー通勤やし、電車(徳島は汽車ですが😰)でどこか行く大人は少ないです。だから家飲みになってしまうのかな。それにシャイな人が多い気がするので、飲みニケーションを開催する人もいない気がする。
徳島在住の私にすればコロナの前と今、何ら変わらないのですが、ああ大阪行って居酒屋で隣に座る知らんおっちゃんらとうだうだ喋りたい。絶好調のタイガーを応援したい!と思います。田舎に対するカルチャーショックはまだまだあるので、また聞いてくださいね。
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赤飯配ってお祝いしよう

今の家に越してきて5年目。この家の倉庫の軒下に今年初めてツバメが巣作りをしてくれました。毎年同じ場所に作りかけるのですが、カラスに巣を壊されたり、猫がかきついて巣を落としてしまったりと安心して子育てできずにいました。でも毎年温かくなればつがいで来てくれて、田んぼの泥やワラをせっせと運んでフラットな壁面に左官工となって仕事していました。主人と二人で今年こそは成功して欲しいねと言ってる矢先、7羽位の小さなヒナがかえっていてヤッタ~と感激しました。今朝からようやく数羽のひなが親鳥から飛び方や餌の取り方をレクチャーして貰っているのか初めて巣から離れていました。まだ巣立つ事のできない残ったヒナ達には相変わらず、一口ずつの餌を運び続けています。

ご近所の方から聞いたのですが、ここらの田舎ではうちにツバメが巣作りして7羽のひなが返ったらその家に幸運が来ると、お赤飯を炊いて近隣に配ってお祝いしたそうです。
ツバメが家に巣作りするのは縁起が良いって聞いた事あったけど、お赤飯は知らんかったわ。
早速、道の駅でお赤飯買ってお祝いしました。

親鳥から餌をもらう姿をこんなに近くで毎日見ていると本当に幸せな気持ちになります。
田舎のお家ではツバメが来る時期には家の戸を開けっ放しにして、玄関や台所で巣を作れるように促す人もいてるし、逆に家に巣を作らせないために親鳥ツバメを傘で追い払うおばあさんを見かけた事もあります。鳥だからフンもいっばい落ちてくるし、スイスイ何度も行ったり来たりされるのが不快な人がいるのも分かるけれど、やはり命の誕生を一緒に祝える人になりたいです!
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きっかけかな?誰か教えて…

今年のGWもコロナ感染急増により、緊急事態や外出自粛など1年前と同じように楽しめない休日でした。本当にいつまでガマンが必要なのか誰にも分からないけれど、ステイホームにももう限界と見えて人の流れが止まらない感じ。でももっと限界なのが飲食店ではないでしょうか。
あれだけ営業時短がコロコロ変わったり、感染防止の条件がドンドン増えたり。会食の人数制限やアルコール禁止やらどこまで上乗せされるのかニュース見てて人ごとでも腹立たしいです。

私たちが定期的に開催していた高津宮縁結びパーティーも1年4カ月自粛の為、中止が続いています。10年以上やってきて多くの独身男女を応援してきたのが正直、今はまぼろしィ~みたいで何とも遠い記憶で哀しいです。
他の婚活イベントはどうされているかは分からないけれど、コロナ禍が始まってから本当に出会う事が難しい時代に入ったと感じています。
コロナ以前からパーティー参加者から出会いがないという声を拾い上げて開催していましたが、婚活イベントから会食から外出から通勤から休日の自由まで一気に奪われて、何をどうすれば良いか誰か教えて!って言いたくなりますよね。あれだけコロナ感染のニュースばかり流れてくると、人と会う事に恐怖感さえ植え付けられる気持ちです。
結婚や婚活もニュースタンダードを形にする時代に入る、コロナがきっかけなのかもしれないですね。前向きにね💕f:id:enmusubi1158:20210509201629j:plain

人生、思い通りにいかないもの。

f:id:enmusubi1158:20210328162055j:plain4月に予定していた高津宮縁結びパーティーも中止することになってしまいました💦
本当にいつになったら再開できるのか少し気の滅入る、桜の季節ですね。
婚活されている人にとっても新年と春は「頑張ってみようかなぁ」と気合いの入る節目なのにね💔
コロナ時代が始まって以来、予定とか計画が随分立てにくくなりましたね。来週末には飲み会、今年のGWは海外旅行…
日常のちょっと先の楽しみも毎日の感染者数に一喜一憂だったり。
年内には結婚相手見つけたい! 35歳までには子供が欲しい!
人生の夢やビジョンを持ってみても、自由に動けない今の状況下で、今まで通りの婚活ができなくなったり。

正直、コロナがなかったらなぁって感じている人も多いのではないでしょうか。
本当、その通りです。
でも、ある意味物事自分の思い通りにいかない事の方が多いのも事実です。
私も結婚してから、余計にそこに気づくようになりました。なぜか? それは一人じゃなく相手がいることだからと思います。
自分一人だったら、自分だけが納得して事済ませても、結婚して家族ができるとそうはいかなくなるものです。
私でもちょっとだけワガママが減って、ガマンできるようになりましたね。
子供がいてると余計ですよね。
私自身は相手のいることは悩んでも答えが出ないから悩まない。もう、事実を受け止めた方が気持ちが楽になるし、下手に、他人と同じような計画や予定に固執せずに「なりゆき」を見つけた方が豊かな人生になるように思うのですが。
結果的に「コロナ時代があってくれたお陰で」と言える日がくる事を願うばかりです。

知らないからできたこと②

f:id:enmusubi1158:20210214143811j:plain★つづき★
という訳で大阪から来た私にとっては不自由でしんどい田舎暮らしでした。畑仕事しながら口ゲンカは日常茶飯事(´θ`llll)  それでもお互い知らない土地で友達も少なく、秘境過ぎて逃げ場もないので、ずっと二人で向き合うしかなかった。それに二人とも必死だったと思います。

移住当初はまだ結婚もしていなかったのですが小さな村の事、世話好きな地元の住民上げて結婚式決行の話がどんどん進み、何もかもご近所の方々の手作りで一大イベント開催となりました。実は私自身も結婚するのはまだ先でもいいかなって思っていた時期でもあったけど、あれだけ大勢の人たちが喜んでくれたら後に引けなくなったけど、これも人生の流れって思ってすっかり乗っかってしまいました。
結局、5年間二人で熱心に畑で汗も涙も流したけれども、野菜が育つのが年間6カ月だけと気づいた事と主人が体を壊して手術した事で山から降りる決心がつきました。
畑を返す事になった時、貸主の人にもご近所の人からも「あの場所では野菜は無理やろう」って言われて、何で初めに教えてくれへんかったんやろうとも思いました。でも今となったら事実を知らなかったから一生懸命、ひたむきに頑張れたと振り返って感じます。
人って結果でなく、頑張ってる課程が大切な時間なのかなぁ。
だから、まずやってみる精神はいくつになっても変わらず持ち続けたいです。
懲りないなぁ。