結ブログ~むすぶろぐ~これも何かのご縁ニャンです

2008年より浪速 高津宮にて定期的に開催している婚活イベント『縁結びパーティ』を主催。年間のべ500人以上の独身男女との関わりの中から見えてくる現代の結婚事情から人間関係、はたまた日常の小さな幸せまで独自の感受性で気まぐれに綴ります。

夏が終わる前に、みなさんに感謝したいです。

8/7(日)の高津宮縁結びパーティーが終わり、お盆休みもぼんやり過ごしているといつの間にか8月も残りわずか。

日テレで24時間テレビの放送をしていると「あぁ、もう夏が終わってしまう」と毎年のように過ぎ去る夏の思い出に縋り付きたくなります。

年齢と共に派手に遊び回る機会は減ってしまったけれど、この時期のもの悲しさは今も変わらず感じます。

 

この夏の出来事では8月の縁結びパーティーもその一つです。8月はコロナで中止が2年続いたので『納涼会お楽しみ会』のきもだめしは久しぶりでした。

通常のスタッフ以外にお化け専属スタッフが参加し、イベントを盛り上げてくれました。手作りの衣装や被り物で変装して暗がりで独身男女グループを驚かせて、気持ちを盛り上げて貰いました。

初対面の男女の距離感をぐーっと近づけたり、本音が見え隠れする企画で縁結びパーティーでは人気です。でも一番楽しんでいるのがお化けスタッフなのは間違いないです。

 

縁結びパーティーで出会って数年お付き合いされているカップルが、私達の住む徳島県の田舎町に遊びに来てくれたのは6月末でした。この二人はゴールデンカップルで何をするのも、ほんのささやか事でも本当に楽しそうでこちらまで幸せな気持ちになります。いずれ結婚されると思いますが、こんなお二人と時間を共有すると高津宮縁結びパーティーを続けていて良かったなぁ~と嬉しく思います。

またこのブログを読んで、うちの主人がうつ病だと知って心配してくださる方からお電話をもらったり。

本当に色んな人に出会えてありがたい事ばかりです。

でも、もっともっと私たちが寄り添ってお手伝いが必要な人が大勢いてると思うので縁結びパーティーだけでなく色んなカタチを考えていきたいです。

真夏の縁結びパーティー、間もなく締切です。

うちの主人がうつ病と診断されて、ちょうど一年がきます。一日のほとんどを布団の中で過ごす毎日。人にとって動けない事がこれだけ辛く、虚しく時間がだけが過ぎるという実感は婚活中にコロナを迎えた独身の方々の気持ちに重なるかもしれないですね。

主催する私も2年以上開催できなかった事も同様で、元に戻れるのかという不安が常にありました。幸い今年の4月から再開できたので良かったけれど、仏教用語の「諸行無常」という言葉に救われた思いです。

最近私は時間があれば、YouTubeで『仏教に学ぶ幸福論』というチャンネルが好きで優しい先生の話に耳を傾けています。

心救われる話なので皆さんもチェックしてみてくださいね。

 

さて、8月7日(日)の高津宮縁結びパーティーですが順調にエントリー数が増えており、開催の準備を進めています。

女性はまだ定員まで到達していないので7/26(火)の締め切りまでお申込み大歓迎です。コロナ後の傾向として男性の方が積極的でおおよそ抽選となり、女性は定員内ということが多いです。

コロナ感染者数が全国的に増えてきている中ですが、行動制限が解除されている限り開催できればと思っています。

 

何だかコロナに生活自体が慣らされてしまって、なるべく外に出ないという選択をしたい気持ちもわかりますが、2022年の夏はあっという間に終わってしまいそうです。

コロナ3度目の夏、諸行無常をどう受け止めますか❔

 

 

 

 

 

出会えた事に感謝できるって才能ですね。

両親の影響で子どもの頃から生き物が大好きで犬は常に飼っていたし、鯉やレアな金魚、ジュウシマツ、インコ、コキンチョウ、星亀、リス、ひよこからのニワトリ…。ところが何故か猫だけは好きでなく、近所で見かけても「あっち行け」と思うくらいでした。

ところが結婚して田舎暮らしをする中で、捨て猫に遭遇する事がとても多く保護しては病院へ連れていき、しまいには捨て猫の親子まとめて面倒みることになり大家族で暮らしています。出会って家に連れて帰るか決断する時、いつもこれも何かのご縁なんです。ってこのブログのタイトル通り、この子たちの運命を預かる気持ちで家族に受け入れるのです。多分人からみたら、早朝から世話はかかるしお金も必要になるからアホな夫婦と思われるかもしれです。でもどの子も、よその人に譲りたくないし最後まで一緒に生きる覚悟ですね。

あれだけ好きでなかった猫が、今の私にはなくてはならない存在に変わっている。なりゆきでこんな日常になったけど、心からこれで良かったと思っています。

”人生なりゆき”でほぼ後悔していない私からの忠告ですが、どんな出会いもまずは受け入れてみる。これが一番大事です。

特に最近よく報告を受ける話ですが、高津宮縁結びパーティーカップル成立しても1、2度お茶行っただけでlineの連絡が途絶えてしまう。これでは本当のご縁を自ら絶っている事になるのです。人には、特に未熟な人には見えないチカラが働いているかも知れない。だからわざわざ神社の婚活イベントに参加して神様に祈願している思うのですが

自分の都合だけで、折角出会えた大切な人をバッサリ切ってしまっているのですよ。

そんな人はもっと違う方法で自分のわがままな条件だけ並べて、大勢の候補の中から相手を弾き出したらいいのにね、と思います。

仏教の教えの一つに自分の行いが人生のすべてをつくり出していると聞いたことがありますが、まさに大切な結婚もしかりですね。

 

 

私が主催している高津宮縁結びパーティーで出会って結婚した人たちはご縁を感じて素直に受け止める事のできたカップルばかりです。そこに気づいた人から良縁を授かると信じてやみません。

 

音楽のチカラが赤い糸を結ぶことももちろんあります。

先週日曜日の高津宮縁結びパーティー、男女23人ずつが参加頂き楽しい一日となりました。『結婚シーズンだからラブソングでドレミファドン』は本当に準備が大変なイベントなのですが、スタッフの松ちゃんが毎回情熱を注いで音源をセッティングしてくれるから心強いです。昭和歌謡から平成、令和までの人気の曲の数々のイントロを流して曲名や歌手を当てる早押しクイズ。最近もテレビでやっていたけれど昭和を代表するバラエティー番組でした。

今回のパーティー参加者の年代に幅が広かったけれど、女性がかなり積極的に答えてくれたので本当に盛り上がりました。そして、音楽の持つチカラが初対面の人達を繋げていくことにうれしく思いました。

その流れの雰囲気で最終のカップリング発表も5組成立とまずまずの結果となりました。

高津宮縁結びパーティーは"大人のための神社遊び体験”が売りの婚活イベントとして認知されていますが、本当にその人となりが確実に見えるなぁ~と関心します。

自己紹介の時には感じないその人の素の姿。これこそがキャッチしてもらいたい波動です。

次は『真夏の納涼会』で開催は8/7(日)です。もっともっとびっくりして貰える内容で準備していきますのでお楽しみに!

 

 

 

ちょっとだけ無理してでも出かける価値あり。

コロナ後先月4月に再開した『高津宮縁結びパーティー』ですが次回、6/12(日)の開催に向けて準備を進めています。現在参加者の受付をしていますが、男性は定員オーバーが予想されますが女性はまだまだ絶賛募集中です。

 

コロナ禍でのステイホームが2年以上続いて、婚活を諦めた女性も多いのかも知れないし、何かやりたいどこか行きたいと思う当たり前の欲求がそぎ落とされたのかもしれないですね。私もつい何か月前まで、プチうつ状態だったので消極的になるのも理解できます。でも実は、そこから抜け出せたのが4月17日の高津宮縁結びパーティーの開催だったように思います。手前味噌で申し訳ないですが…。

徳島の田舎暮らしをしている中で話せる相手は主人と会社の人、一握り。ほぼどこへも行けずに過ごしたコロナ期間でしたが、このたった一日大阪に行って高津宮で久しぶりに色んな人と会えて話せて、縁結びパーティー参加者の人達と交流できて。

何だかガマンしていた楽しい気持ちが一気に舞い戻ったように感じました。少し無理してでもコロナに負けずにやって良かったと思います。

「しんどいけどちょっと無理する、ちょっとだけ勇気を出す」これが私の生きる姿勢です。

まだコロナも心配やけど、日本でも解除出来つつある状況なので今こそ、そろそろ出会いをつかみに出かけてみませんか。

 

たかが電話、されど会話。

昨日何年かぶりに長距離バスを利用して大阪へ帰りました。コロナ禍で『高津宮縁結びパーティー』も先月、やっと再開できたし、しばらく会っていない友達といっぱい話がしたいので思い切って早朝のバスに乗り込みました。

私の地元八尾でビュッフェランチを食べながら2時間半、喋りまくり笑いまくり存分に発散する事ができました。

彼女は縁結びパーティーのHPを作成くれていて、本当に長年陰で私を支えてくれる大切な存在。何かあれば相談に乗ってくれて、IT時代についていけない私の代わりに時間を惜しまず手伝ってもらっています。

 

直接わざわざ会わなくても、電話があるやん。ラインやメールがあるやん。いやいやそんな時間かけなくてもインスタやFacebookで情報共有できるやん。

スマホがあれば、便利で何でも分かる時代になったけれど相手の感情が分かりにくくなっていくようにも思います。いまのご時世、マスクで顔の表情が見えないからよけいですね。

若い人には笑われるかもしれないけれど、携帯電話もない時代に10~20歳代だった私たちは彼氏の家に電話するしかなかったものです。くだらない話で1、2時間平気で喋り続けてよく親に怒られたなあ。

そこまではお勧めしないけれど、誰かと本気で繋がりたいなら今でも便利過ぎるより直接感情が伝わる電話がちょうど良いように思います。

 

人はもっともっと会話を大切にした方が楽しいです。

 

 

先の見えない不安より、今の目の前が大事。

長い連休もそろそろ終わりに近づいてきました。子供の頃、サザエさんをテレビで見る時間辺りから月曜日の事が頭によぎり、少しずつ憂鬱になっていたのを思い出します。

なぜ人は、まだ何も悪い事が起こっていないのに先の事をマイナスに考えてしまうのか。今日もある男性から相談を受けました。婚活中の彼はとても素敵な女性との出会いがあり、二人きりで話す機会がありました。自分よりひと回り以上年下なのに、その女性は気立ての良いしっかりとした方でした。たわいもない会話の中で、子供が欲しいかどうかで意見が違っていたそうです。そこに男性が引っかかっていて価値観が違うと…。

男の人ってどうして子供にこだわるのでしょうね。

今まで何人もの婚活男性と話していて「あーーあ」と思う事のひとつです。

50過ぎて結婚すら難しいと言われる中、結婚できるだけで奇跡なんですよね。

あかんとは言いませんがその上子供までとなると、ほぼドラマですね。

しかも現実的にすぐ子供が生まれたとして、いくつまで現役で働くつもりなんでしょう。自分がいつまでも元気ならいいですけど、後は若い嫁さんによろしく。これでは価値観が云々言えませんね。

先のまだ起こってもいない事を思い悩むより、今出会えた事、50過ぎたオジサンと話しててくれている彼女を大切にして欲しいと思います。まだスタート地点なのに、彼女の事何にも知らないのになあ。

あれも欲しい、これも欲しいと言うてる間に誰とも出会えなくから気をつけてください。

ちょっと厳しい意見ですが、コロナ禍で寂しい時間を過ごした経験こそが出会えた意味を感じると信じています。