人も猫もご縁が始まり!
ブログのテーマになっている、うちのご縁ニャンコとの出会いの話を今日は書こうと思います。私達夫婦には子供がおらず、ご縁のある猫を我が子のように大切に、そして伸び伸びと育ててきました。
初めて育てた子は、おじゃるという雌猫でした。駐車場で運転席のドアを開けたら、ひょかっと飛び乗って来たので「これも何かのご縁かなあ」と飼い始めました。私はもともとイヌ派で、正直猫とはどう付き合ったら良いのか分からなかったけれど、ツンデレな部分がみじんもなく犬みたいに人懐っこくて四六時中まとわりつく猫でした。我が家に来て1年が過ぎた頃、庭先にまで入り込んできたトラックにひかれて帰らぬニャンコになってしまいました。あまりのショックに気が変になりそうで、仕事しながら涙で全てが潤んでいた次の日の夕方、おじゃるの事だけを思いながら歩いていた道端で子猫二匹がじゃれ合い、車にひかれそうになっている姿を見てやっぱりご縁を感じたのです! おじゃるとの別れに耐える事ができたのもあの時あの場所でこの子達と出会えたからやと思うし、哀しがる私達夫婦におじゃるが連れて来てくれたとも感じます。種類こそ違うけど、おじゃるが好きだったオジャコとカツオという名前にして、仲良く穏やかに暮らしてもうすぐ4年になります。つい数ヶ月前に子猫が迷い込んで来て今は3匹ですが、その子の話はまたの機会にでも書きたいので読んでくださいね!