結ブログ~むすぶろぐ~これも何かのご縁ニャンです

2008年より浪速 高津宮にて定期的に開催している婚活イベント『縁結びパーティ』を主催。年間のべ500人以上の独身男女との関わりの中から見えてくる現代の結婚事情から人間関係、はたまた日常の小さな幸せまで独自の感受性で気まぐれに綴ります。

コロナショックで気付いた本音

3月1日の今日、本来なら縁結びパーティー 第107弾を開催するはずでした。世界中で感染拡大しているコロナウィルスの危険性を考慮して、パーティー開催は中止にしました。いつもながら申し込み者多数だったので、当選された方々には参加証をすでに郵送していました。もちろん、開催の準備も進めていて、プラス今回はマスクやハンドソープ、消毒液、除菌シートなど参加者全員分も購入済でした。そこから中止するのはとても残念(参加者の期待を考えると、もちろん開催したい)ですが、密室で4時間は怖いと決断しました。
2/25、26の仕事終わりの夕方以降、参加証の葉書が届いている60人近くに電話しました。
電話がつながって直接話せた人◯、留守電に残せた人△、何度かけてもつながらない人❌で記しました。更に❌の人にはメールでお知らせして申し込みに連絡先が抜けている人には葉書を送りました。
中には本人でないお父さんらしき人が出てきて、ぞんざいな対応されたり、多分間違って番号入力していたり。着信みて折り返してくれる人、「時期が時期で仕方ない」「わざわざご連絡ありがとうございます」と言ってくれる人には気持ち救われました。
万全を尽くしたつもりでも当日、高津宮に行った人や社務所にクレームの電話があったとも聞きました。これだけ世の中で大騒ぎになっていても、緊急事態と思わない人が案外いることに気づかされたり、とっさの電話の対応に、その人の本音が見えると感じます。なので、婚活中で親しくなるまでは、f:id:enmusubi1158:20191027144006j:plainLINEやメールより電話で話す方をお勧めしたいなぁ。