電話で話して感じたこと。
コロナ禍の中、今ならなんとか開催できるかと思い、踏み切った12月の縁結びパーティーの募集。締め切り日に受信ボックスを開けてみると、あーら、びっくり! 男性33人に対して女性が一桁の人数しかエントリーされてなかったのです。
みんな、どこへ行ったんや?
聞くところでは、まだまだ集団での集まりを警戒してる人が多いみたいで、時期尚早を実感しました。そんな訳で今回のイベント開催も断念せざるを得ない事になりました。
仕方なく、開催中止の連絡を申し込みして下さった皆さんに電話でお伝えした。大概の方々には快諾頂き、「わざわざお電話頂き、ありがとうございます」とか「開催をずっと待っていて、この度踏み切って貰えて嬉しいです」とか、逆に主催者側の私が励まされる思いです。
それに電話対応って本当に、その人となりがドキュンと伝わる気がしました。今どきは便利なツールが色々あって、電話で会話する機会も少ないけど、今回多くの方々と短いやり取りをしながら落ち着いた優しい男性やなって感じたり、シャイな感じと思ったり、すごく真面目で丁寧な人がいたりと…。開催を断念した私にとって、本当に救われ思いでした。
その反面、何度電話しても連絡が取れない人や反応のない人も何人かいました!
知らない人へのガードが堅いのかも知れないけれど、そんな人は幸運も掴み損なう気がして残念に思いました。
私も電話が苦手な方ですが、この度は電話もいいなぁとも感じました。