肌寒さも和らいで着込む枚数が減ってくると、少しでも外に出かけたくなりますよね。コロナ感染の様子を気にしながら、車で10分程の道の駅に採れたて野菜を買いに行きました。中年バイク野郎のグループや久しぶりに見かける四国八十八か所の歩き遍路さん。いつものシーズンに比べると数は少ないけれども、世の中が少しずつ動き出したように思えてうれしく思います。4月17日開催予定の高津宮縁結びパーティーの申し込みも少しずつ増えてきたので、2年以上ぶりのイベントに期待していただいている事を実感しています。
最近、思うように人と会えないせいか、それとも年齢(現在56歳)のせいか分からないけどすっかり涙もろい人になってしまいました。
戦火が広がって逃げ惑うウクライナの女性や子供たちのニュースを見ては涙を流し、
銃を持って戦いを止めない兵士の姿に手を合わせて平和を願い、3.11から11年の現実を見て憤りを感じ、コロナで多くの命がこぼれ落ちていく日々を哀しみ…。
私の身近で起こっているわけではないけれど、いつ自分事になっても不思議でないのも事実です。不可抗力であたりまえがあたりまえでなくなる事も出てくるんやなとも。
改めて、生かされている事に感謝したいし、周りの人に感謝、少しでもご縁のあった人を大切にしたいと思います。
結婚して、家族を持ち、自分以外の一番ができるともっともっと感じる憂いのようなものかもしれないです。