逃したタイミングは大きい?!
ご縁を引き寄せるのはタイミングとその人自身なんやな…って今日、改めて感じる出来事がありました。
赤い糸プロジェクトのアンチ結婚相談所に先月登録された56歳、高校生の男の子のいる女性。プロフィールや「赤い糸検定」という自分分析の書類、写真、身分証明書のコピーを提出してもらうのですが見た目も若くて、趣味も多彩なアクティブな印象でした。相手に求める条件はハイスペックで、書類にも電話の話でも高収入は外せないみたいでした。男性の登録者の中でこの人ならとピンときた方(54歳、離婚歴あり)に連絡してみると、「結婚を前提として付き合っている人がいてて超ラブラブなんです」という答え。「それは良かったです。頑張ってください」とその男性とのお見合いは実現しなかったのです。
もう一人の高収入の男性(56歳、結婚歴なし)に連絡してみると、子供がいる人は責任を感じるし、年齢的に少し年下の女性が希望。一度のお見合いだけでも期待されるのが申し訳ないと会う事も断って来られました。
他の男性を探してみましたが絶対条件で提示されている年収を超える人はいません。
女性に事情を話すと、数日後には書類やプロフィール、写真など提出している資料を全て送り返して欲しいと連絡があり郵送しました。
そんなに直ぐにお見合いができると限らないし、条件が合う人にヒットするのも時間がかかるかもしれないですよって登録する前から何度も説明していたのですが、納得できなかったみたいでした。ちなみに書類を返送した人は初めてです。
それから数週間しかたたない今日、一番初めにお見合いして欲しかった男性から電話があり、彼女と結婚話をしてそれが別れ話になってしまったと。しかも私が電話した1週間後に…‼
通常なら話を元に戻して紹介したいところですが、女性は早々と退会されているので連絡もできなし。
今回登場の男性2人ともに言いたいことは、彼女がいようが条件が違っていようがとりあえず一回会ってみたら良かったのになぁ~と思うのです。
まだ結婚もしていないのに責任とか、裏切りとか堅苦しい事言うてたら本物のタイミングをつかめなくなってしまいます。もっともっと柔らかな心で流れに乗ってみたら人生百倍楽しくなるのにね。
今回の女性の方には、もう少し気持ちに余裕があればご縁が回ってきたのに残念でならないです。
来月4月17日の高津宮縁結びパーティー、2年以上ぶりの開催になるか。
参加しようか迷っている方は今回が本物のタイミングになると信じて是非応募してください。
ご縁は神だけが用意してくれていると思いますよ。