たかが電話、されど会話。
昨日何年かぶりに長距離バスを利用して大阪へ帰りました。コロナ禍で『高津宮縁結びパーティー』も先月、やっと再開できたし、しばらく会っていない友達といっぱい話がしたいので思い切って早朝のバスに乗り込みました。
私の地元八尾でビュッフェランチを食べながら2時間半、喋りまくり笑いまくり存分に発散する事ができました。
彼女は縁結びパーティーのHPを作成くれていて、本当に長年陰で私を支えてくれる大切な存在。何かあれば相談に乗ってくれて、IT時代についていけない私の代わりに時間を惜しまず手伝ってもらっています。
直接わざわざ会わなくても、電話があるやん。ラインやメールがあるやん。いやいやそんな時間かけなくてもインスタやFacebookで情報共有できるやん。
スマホがあれば、便利で何でも分かる時代になったけれど相手の感情が分かりにくくなっていくようにも思います。いまのご時世、マスクで顔の表情が見えないからよけいですね。
若い人には笑われるかもしれないけれど、携帯電話もない時代に10~20歳代だった私たちは彼氏の家に電話するしかなかったものです。くだらない話で1、2時間平気で喋り続けてよく親に怒られたなあ。
そこまではお勧めしないけれど、誰かと本気で繋がりたいなら今でも便利過ぎるより直接感情が伝わる電話がちょうど良いように思います。
人はもっともっと会話を大切にした方が楽しいです。